このスローガンは、平成29年度定期総会により、承認されました。
耳マーク普及の趣旨
・聴覚障害者の存在をアピールするために
・誤解されたり、病院などで後回しにされたり、危険な目に合わないように。
このマークは、「耳が不自由です」という自己表示が必要と言うことで考案
されたものです。この形は、耳に音が入ってくる様子を矢印で示し、一心に聞き取ろうとする姿をイメージしています。すべての聞こえない・聞こえにくい人々にとっての聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴でもあります。
そんな願いを込めて、全難聴をはじめ、都道府県の難聴者協会が作ったのが、耳マークグッズです。
【使い方】
シール→相手に渡すような、診察券、通帳、カード類に貼る
カード→窓口など、初対面で話すときに掲示し、相手に理解してもらう。
メモ帳→筆談をお願いする際に使う。
他にも、バッチや、キーホルダー、カードホルダー等、身に着けて周囲の人に理解してもらう方法もあります。
【購入方法】
・全難聴HPにて購入できます。
・三重難聴でもイベント、例会のさいに、販売しております。
【使用例】
・商品を購入の際、レジで何を言われているのか分からなかったが、「バッジ」を見せたら、ジェスチャーや、見本を見せてくれた。
・病院で耳マークシールを貼った診察券を渡した。待合でいつ呼ばれるかどきどきしていたが、看護師さんが迎えに来てくれた。