1月例会(新春のつどい)の報告

<1月例会新春の集い「田代相談役の祝賀会」>

1月27日(日)四日市市総合会館にて、1月例会新春の集いを開催しました。当初の予定では、午前中は田代相談役の祝賀会、午後からは「第24回全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in やまぐち(幕末ISHIN)」及び『平成30年度 全難聴「要約筆記事業研修会」』の参加者報告、「防災かるた大会」の予定でした。しかし、当日の朝7時の時点で、鈴鹿市・亀山市に大雪警報が発令中のため、急遽、例会の開催時間を変更し、13時15分から祝賀会のみを行いました。
祝賀会は、田代慶藏相談役の「平成30年度 三重県医療保健及び子ども・福祉関係功労表彰 福祉団体指導者功労」受賞のお祝いで、昨年12月18日(火)にホテルグリーンパーク津にて、その「感謝のつどい」が行われ、知事より直々に表彰状を授与されました。この賞は、「福祉の向上のために組織された団体の指導者として、その団体の活動を主導し、団体の発展のために尽力された方々」に贈られるものです。具体的には、弊会の設立に当初から尽力され、会の活動を通して県内の難聴者の福祉の向上に寄与されたことが受賞の理由になります。
授賞の紹介の後、三重県聴覚障害者協会会長様、全国要約筆記問題研究会三重県支部長様、三重県要約筆記サークル連絡協議会会長様、三重県難聴・中途失聴者協会会長からお祝いのメッセージをいただきました。
次に、田代相談役からは、今回の受賞は三重県聴覚障害者協会の推薦により実現したこととそのお礼を述べられ、「三重難聴のこれまでとこれからについて」をテーマで講演をしていただき、最後に色紙と花束の贈呈、記念写真の撮影を行いました。
 

 

 

1月例会 演説をする田代相談役  1月例会 田代相談役の賞状