7月例会の報告 

 7月28日(日)四日市市総合会館にて7月例会を開催しました。参加者は20人でした。  前半は、三重県障害者差別解消啓発推進員の方を講師にお迎えしての「障害者差別解消法」の勉強会、後半にワールドカフェを行いました。  前半の メインは、今年4月から施行された「合理的配慮の提供が民間事業者も義務になった」ことです。  民間事業者には「任意団体、自治会」も含まれるので、三重難聴も合理的配 慮の提供を求めるだけでなく、求められる側にも立ちます。  後半は、前半の講師の話を聞いて、ワールドカフェという方法でグループセッションしました。  ワールドカフェとは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で自由に対話する手法です。自分たちが様々な障がいのある方が例会に参加することを想定して、必要なサポートを、意見交流をしました。  最後に、講師は、合理的配慮は相手に「どんなサポートが必要ですか?」と聴く姿勢、誠心誠意をもって対応すること、の2点が大切ですとおっしゃっていました。  勉強会の後は、希望者で、昼食を取りながら筆談、音声認識等で会話を楽しみました。