このスローガンは、平成29年度定期総会により、承認されました。
3月19日(日)に四日市市総合会館で、『会員の体験談を聴いて意見交換でお互いの思いを伝え共有しよう!』と題して3月例会を開催しました。参加者は17名でした。
まず初めに、会長のあいさつを行い、早速、「会員の体験談」の発表に入りました。「今まで出会った人たちは全て僕の助っ人です」と笑顔で語った会員 Aさん(仮名)は、信条としている「出来る限り明るく楽しそうに振る舞う」を持ち続け、IT機器を活用して聞こえが不自由でも楽しく生活していきたいと結んでいました。
意見交換では、前向きな行動につながっている気持ちの持ち方などについてお互いに参考点を見つけ合いました。
次は、Bさん(仮名)の「難聴者の日々」です。聞こえの不自由による多くの苦労体験の話しでしたが、最近は、自分なりの強いスルー力を身に付けることができ、乗り越えていることも語っていました。そして、難聴協会でみんなと活動していきたいと話されました。 参加者からは、「体験の内容が同じで共感しました」との意見が多くあり、対処方法など参考にしたいなどの感想がありました。
今後も、このような体験談の発表を取り入れながら、難聴者理解につながる取組を社会に発信し続けていきます。
次回の例会もお楽しみに