「第13弾三重難聴&全要研三重県支部合同企画」の報告

 今回、コロナ禍で中止になっていた「三重難聴&全要研三重県支部合同企画」を4年ぶりに開催しました。六華苑の見学とレストランRoccaでの昼食です。
 10月1日(日)、小雨の中、集合場所の六華苑長屋門前に六華苑参加者が次々に集まってきました。
参加人数は25名、10時から開始。桑名歴史案内人の会のお2人の案内のもと、2班に分かれて六華苑の洋館と和館の建物を見学しました。
  六華苑は、山林王と呼ばれた桑名の実業家二代諸戸清六の宅邸として大正2年に竣工、創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構です。その建造物のうち、洋館および和館は国の重要文化財に指定されています。
見学時は、予め用意していただいていたフリップ、要約筆記者によるホワイドボードを使っての手書きによる情報保障がありました。
   見学を終えてから、雨も上がっていたので、庭園で集合写真を撮りました。
 12時からレストランRoccaにて昼食を摂りました。
 名苑を眺めながらの昼食、各自で筆談をしながらの会話、ピアノそして、サプライズで,ピアノをたしなまれている会員によるピアノ演奏会がありました。会場は、素敵なピアノの音色に包まれました。そして、参加者の「楽しかった」という声が、あちこちで聞かれました。

次回の例会もお楽しみに