9月例会の報告
<9月例会>
9月27日(日)、四日市市総合会館で例会を開催しました。
コロナの影響で何かと制限がある中、13名の参加者がありました。
今回の例会のテーマは「難聴者でも長電話!?」です。
このテーマで、(特非)全国要約筆記問題研究会 三重県支部長に、オンライン会議に字幕を付ける方法や、補聴支援機器を使っての音声の聞き方を教えていただきました。実際に試してもらって、役員とお話もしてもらったところ、かなりスムーズで、「誤変換が少ない」という感想が聞かれました。今まで、字幕がつかなかったばっかりにオンライン行事に参加できなくて悔しい思いをしていました。これなら難聴者でも、オンライン飲み会ができる!!と思います。
しかもですよ、その講義をライブでYou Tubeで配信しました(会員限定です。ごめんなさい)。今回は、13名中3名の方に配信されたんですよ。配信すれば、外出できない方にも例会の様子が見られます。少しでも、このような不便な状況でも、みなさんに楽しんでいただけるよう、これからも三重難聴は考えていきます。
「新しい生活様式」にも対応していかないとね!
以下は、動画配信を自宅で視聴した方の談話です。
私は自宅で2台のパソコンを並べて見ていました。1つはオンラインでの例会の画像と私の画像が並列表示されたもの、もうひとつにはmekikuの閲覧者モードでSさん(要約筆記者)が情報保障をしている要約筆記の画面です。例会の会場の支部長と我が家とSさん宅をスマホのハングアウトのグループ通話で聞こえるようにして、Sさんに音声を届けていました。どちらの音声もリハーサルでは、まあまあの聞こえだったのですが、本番では私の声が響いて聞きづらかったみたいです。
会報では、さらに詳しい例会の資料が記載されています。皆さん、三重難聴の会員になって、会報を読んでみませんか?