11月例会(全国中途失聴者・難聴者福祉大会in滋賀)の報告

<11月例会兼全難聴福祉大会の報告>

全難聴福祉大会 懇親会の様子
令和元年11月23〜25日(月)、滋賀縣大津市の滋賀県立県民交流センター(ピアザ淡海)におきまして、「第25回全国中途失聴者・難聴者福祉大会in滋賀」が行われました。
1日目:23日(土)に行われた4分科会は次の通りです。
第1分科会 あなたの知らないきこえの世界 これからのきこえの健康支援とは何か?
第2分科会 要約筆記利用ハンドブック と QOLを高める
第3分科会 電話で音声認識は使えるの ? 文字付電話の可能性と課題
第4分科会 「キャリアップ」聴覚障がい者企業で生き抜く力
三重難聴の参加者は、難しいテーマの分科会を一生懸命、会報に報告しております。
是非、お読みください。
分科会が終わった後は懇親会です。 実行委員長の歓迎あいさつから始まって全難聴理事長の乾杯発声の後は、おいしい料理に舌鼓を打ちながら、兵主(ひょうず) 太鼓保存会、サンバチーム:アクレーラのアトラクションを楽しみました。
2日目:24日 (日)は、式典からスタートしました。歓迎のあいさつに始まり、主催者あいさつ ・祝辞・大会表彰 ・大会決議と続きました。
次に行われた全体会では、日身連会長講演に続き、日身連会長と全難聴理事長というBigなお二人による対談でした。
そして、昼食の後は、記念講演です。 落語家・僧侶 露の団姫(つゆのまるこ)氏による落語、
太神楽曲 芸師:豊来家大治朗(ほうらいやだいじろう)氏による曲芸と続きました。
そのあとご夫婦であるお二人の「発達障害とコミュニケーション」(夫である大治朗氏は、発達障害)と題された
「夫婦ーく(めおとーく)にうなずく参加者もちらほら見られました。
最後に次回開催地大分へ引きつきが行われ、次回の開催地である大分県での再会を誓いあいました。