9月例会(バス旅行)の報告

<9月例会兼全要研三重支部・三重難聴合同企画 バス旅行の報告>

小物にタイルを張る参加者
令和元年9月29日(日)、34名の参加で、常滑INAXライブミュージアムと中部国際空港セントレアに行きました。 参加者は、県内4か所からバスに乗り込み、まず、常滑のINAXライブミュージアムへ! 到着後、「陶楽工房」にて、フォトフレームなどの小物に小さなタイルを貼る体験をしました。 作品を仕上げる姿はみんな真剣そのもの。「できた!」の声があちこちで響いたころ、ランチタイムです。 イタリアンレストランでは、2人分を1プレートで出される形式でしたが、みんな、仲良く分けあって食べていました。 昼食後の自由時間の後は、いよいよ「セントレア」へバスを進めました。
セントレアまるわかりツアーでは、見学前にバス内の荷物も、私たちの身体や携行品なども、厳重な保安検査が行われました。 バスで飛行場を回る機会はめったにないため、みんな、窓から食い入るように美しい機体を眺めていました。 ガイドさんの説明は楽しく、プライベートジェットや、世界に4台しかない飛行機(ドリームリフター)も 見ることが出来ました。 車内からの見学時はパソコンによる情報保障があるのですが、バスから滑走路に隣接するスペースに降りて見学する際は、 財布、携帯、カメラ以外、ホワイトボードや筆談道具は持ち出せなかったため、ガイドさんの声がわからない状態に。 とっさの判断で、要約筆記者の人がスマホの音声アプリを用いてガイドさんの説明を届けてくださいました。 おかげで、飛行場には「バードさん」という職種の方がいることや、セントレアのキャラクター集団の名前まで 知ることが出来ました。帰り道では、「あ〜楽しかった。」という声がたくさん聞かれました。